オタクはなんでも知っている
知人とカラオケに行くと、高確率で振り付けがある曲をリクエストされる。
そして必ず「踊れるよね?」と言われる。
断定されるのだ。
他にも、サブカルチャー(特にアニメ)について意見を求められたりすることがたまにある。
最近だと「「君の名は。」ってどう思う?」だったかな。。。
どうして私に聞くの?ほかの人に聞けばいいじゃん、と思うのだが、理由を真剣に考えてみたところ、ある仮説にたどり着いた。
それは、私がアニオタであるから、ではないかと。
いや、言うほどオタクではないけれど。
学生時代はアニメ誌(Newtype、アニメージュ、アニメディア)は毎月買っていた時期もあったし、こちらで放送しない番組はDVDを借りて見ていた。
アニメイトは家から電車で1時間の場所にあったので、滅多に行く事ができなかったので、車の免許を取って好きな時に行けるようになったのには狂喜乱舞した(大げさか)
話を戻して
知人たちが考えるオタクというのは、専門知識が豊富というイメージがあるのではないかと考えた。
詳しい人は「あのアニメのあのシーンに隠れキャラがいる」とか様々な小ネタを記憶している。それも1つの作品ではなく数作にのぼって知識を披露できる人がざらにいるから拍手ものである。
多分知人は「アニオタ」からなぜか「アニ」が取れ、「オタ」だけが残った状態になっているのではないかと思ったのだ。
オタク=知識が豊富
と勝手に脳内変換した結果、私に色々聞いてくるのではないかと。
ちなみに私は「君の名は。」見てないです。
けれど歌の振り付けに関しては、期待されてるのは薄々感づいているので、ちょっとは覚えるようにしています。
でも、正直あんまり期待しないでほしいよね…